レポート

2018.11.26

都区部の持ち家の3割は「おひとりさま」 借りるより買うほうが得。購入年齢10歳違うと1,400万円の差に

今回は不動産情報のセカンドオピニオンサイト『住まいサーフィン』の会員の中で、『家活』をした人に自宅マンションの購入年齢と理由を調査しました。

都区部の持ち家 27%は独身「おひとりさま」

国勢調査のデータを元に算出した東京都区部の独身での持ち家取得者(20-49歳)は年間8,580人(※1)。この人数は、2017年度の都区部での新築マンション供給16,393戸(※2)と、中古マンション成約件数15,691戸(※3)の合計32,084戸になり、単身は戸建てをあまり買わないことから、27%もの人が独身で自宅マンションを購入している計算になります。 ※1国勢調査2010年・2015年からスタイルアクト算出 ・東京都区部の単身世帯は232万世帯、2010-15年の間の持ち家購入率を掛けて持ち家取得者数を算出 8,580人/年 ※2株式会社不動産研究所「首都圏マンション市場動向-2017年度(2017年4月~2018年3月)」 ※3公益財団法人東日本不動産流通機構「季報Market Watchサマリーレポート2018年4~6月期」

「家賃払うより購入が得」と考えるコスパ重視の傾向!?

独身時に自宅マンションを購入した人83人を対象にしたアンケートでは“独身時に自宅を買った理由”に「家賃を払い続けるのが勿体無いから」と答えた人が31%という結果に。中には「同じ払うなら早めに買おう」「一生賃貸は考えられなかった」との回答もあります。

独身時に自宅マンションを買った人の購入理由

購入年齢10歳差で1,440万円も違う「30代までに買った」が6割

実際に独身で自宅マンションを購入した人51人に何歳で自宅マンションを購入したか調査すると、20代で購入した人が18%、30代が44%となりました。

独身時に自宅マンションを買った人の購入時年齢

実際に購入時年齢を30歳と40歳で比較した場合、90歳時点で支払総額が最大1,440万円の差が出る計算になります。
“人生100年時代”と言われる現代。20代から老後のお金を考える機会が多くなっています。今後はさらに将来を考えたマネープランを立てる人が増え、自宅マンション購入者も若い層が増えてくるのではないでしょうか。
<自宅マンション購入年齢30歳と40歳での支払総額比較>
【前提条件】
賃料:15万円/月(180万円/年)
物件価格:4500万円(返済額:144万円/年 ※35年ローン)
管理費+修繕積立金:3万円/月(36万円/年)
※始点は30歳とし、90歳時点の総額を算出

【調査概要】※独自調査部分のみ

対象:「住まいサーフィン」会員で 独身時に自宅マンションを購入した人51人(購入年齢グラフ) 独身時に自宅マンションを購入した人83人(購入理由)
調査期間:2018年4月13日~4月24日・7月17日~7月21日
調査方法:インターネット調査

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